ヨラムの世にエドムがそむいて、ユダの支配を脱し、みずから王を立てたので、
そのころ、エドムの王が反逆して、ユダからの独立を宣言しました。
ヨラムの治世に、エドムがユダに反旗を翻してその支配から脱し、自分たちの王を立てた。
あなたはつるぎをもって世を渡り、 あなたの弟に仕えるであろう。 しかし、あなたが勇み立つ時、 首から、そのくびきを振り落すであろう」。
そのころエドムには王がなく、代官が王であった。
こうしてイスラエルの王はユダの王およびエドムの王と共に出て行った。しかし彼らは回り道をして、七日の間進んだが、軍勢とそれに従う家畜の飲む水がなかったので、
エドムはこのようにそむいてユダの支配を脱し、今日に至っている。そのころリブナもまたそむいてユダの支配を脱した。ヨラムが先祖たちの神、主を捨てたからである。
ヨラムはその将校たち、およびすべての戦車を従えて渡って行き、夜のうちに立ち上がって、自分を包囲しているエドムびととその戦車の隊長たちを撃った。
エドムびとが再び侵入してユダを撃ち、民を捕え去ったからである。